初心者向け春の登山に適した服装完全ガイドとおすすめアイテム紹介!

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春になると、暖かくなり、雪も融け、花も咲き始め、木々も芽吹き始め、人も活発に活動するようになります。

暖かい陽気に誘われて、花や新緑を見に山へ出かけようと考えている人もいるのではないでしょうか。

ふもとは暖かくても山の上は寒そうだし、でも、登山をすれば汗もかくだろうし、暑いのか寒いのか、どんな服装が適しているか想像できずお困りの人もいると思います。

今回は、そんなあなたの疑問にお答えすべく、春の登山に適した服装に関してお話しいたします。

春の登山に適した服装を選ぶ際に考慮すべき6つのポイント

何事においても、対策を立てるためには状況を把握することが必要です。

「春の登山」が何を意味するか、確認しておきます。

行なう季節が「春」ということなので、雪が無いことを前提に話を進めます。

ですから、雪が積もっていたり降って来たりする場合やそうなりそうな場合は、引き返したり出掛けなかったり、あるいは雪山装備で出掛けることをお勧めします。

行なう活動が「登山」ということは、屋外でハードな運動をすることを意味します。

ですから、日射しや雨や風を遮る物が何も無い環境下で、街中みたいには整備されていない道を、息が上がり汗だくになる程の大きな負荷を伴って歩くことも想定しておく必要があります。

季節によって気温は変わる

春は暖かい季節、夏は暑い季節、秋は涼しい季節、冬は寒い季節とも言えるのではないでしょうか。

春夏秋冬で気温は変化します。

私たちは、気温の変化に対応して快適に過ごせるように服装を選んでいるはずです。

標高によっても気温は変わる

先程、春は暖かい季節と書きましたが、それは家を出る時の話です。

登山をして登った先は標高が高い所ですから気温は下がります。

そして、標高が高いほど風当たりも強くなり、風速が増すほど体感温度は低くなります。

今居る所よりも寒い所へ出掛けるという頭で服装を準備しておく必要があります。

暑くなることもあるし、ケガをする恐れもあるし・・・

その一方で、上り坂を歩く時は暑くなり汗もかきます。

汗だけでなく、雨で身体や服が濡れることを防ぐ必要もあります。

自然の道を歩くので、足をくじいたり、転んだり、植物や岩で擦り傷を負ったりする危険性もあります。

★春に登山をする上で為すべき6つの対策

  • 1.寒さ対策
  • 2.風対策
  • 3.雨対策
  • 4.暑さ対策
  • 5.汗対策
  • 6.ケガの予防

これらのことに対処できる服装を準備して出掛ける必要があります。

登山においては服装も道具のうちである

先に挙げた幾つものことには、 “服装という道具” を適切に組み合わせて対処します。

なぜならば、それらのことには人間の生理機能だけでは追いつかない場合もあるからです。

また、それら全てのことにいつもワンパターンの服装で対処するには無理があるからです。

例えば「寒さ対策」と「暑さ対策」のような正反対のことに対処しなければならないことからもわかると思います。

そこで、異なる機能を持つ幾つもの “服装という道具” を駆使して対処するのです。

登山の服装に求められる6つの機能

登山において服装は道具なのですから、次のような機能が求められます。

  • 1.保温
  • 2.防風
  • 3.防水
  • 4.熱の放出
  • 5.水分(汗)の排出
  • 6.身体の保護

これらの機能の全てを一枚の服でまかなうには無理があります。

なので、異なる機能を持つ “服装という道具” を適切に組み合わせて、登山で起きる様々なことに対処するのです。

登山の服装の基本はレイヤリング

登山で起きる様々なことに対処するための服装の組み合わせ方のことをレイヤリングと言います。

レイヤリングとは、重ね着するという意味です。

「重ね着」と言っても、着る服を単に増やすことだけではありません。

暑い時は服を適切に脱ぐことも意味します。

つまり、レイヤリングとは、登山中に常に快適に過ごせるように、服を適切に重ね着したり脱いだりして調節する対処方法のことです。

ちなみにレイヤリングでは、服の位置関係や役割から、 “ベースレイヤー” と “ミドルレイヤー” と “アウターレイヤー” の3つのレイヤーに大きく分けて考えられます。

ベースレイヤーとは、肌に一番近い所に着る服で、具体的には肌着のことです。

ミドルレイヤーとは、ベースレイヤーとアウターレイヤーの間に着る物のことで、行動着とか防寒着とか中間着とも言い、いわゆる山シャツやフリースやダウンなどが該当します。

アウターレイヤーとは、一番外に着て風や雨を防ぐ物のことで、具体的にはレインウェアのことです。

常に必ず各層一枚ずつの合計三枚を重ね着する訳ではない

登山では、寒ければ着る服を追加し暑ければ着ている服を脱いで、服装をきめ細かく調節して対処します。

寒ければ、ベースレイヤーの上にミドルレイヤーを二枚三枚と重ね着した上にアウターレイヤーを着ることもあります。

極端に暑ければ、アウターレイヤーもミドルレイヤーも着ず、ベースレイヤーを一枚だけ着て歩くこともあるかもしれません。

寒過ぎず暑過ぎず、快適に過ごせるように重ね着する服を適切に調節するのです。

そして、その服装で汗だくにならずに済む程度のペースで歩くことも重要です。

つまり、あらゆる状況に対応可能な唯一絶対の組合せがある訳では無く、状況に応じて適切に取捨選択して対処するのです。

ベースレイヤーミドルレイヤーアウターレイヤー
行動時(上半身)肌着行動着(なし)
行動時(下半身)肌着行動着(なし)
行動時(頭)(なし)帽子(なし)
行動時、寒い時(手)(なし)手袋(なし)
行動時(足)靴下(なし)トレッキングシューズ
休憩時パターン1(上半身)肌着行動着の上に防寒着(なし)
休憩時パターン2(上半身)肌着行動着レインウェア
寒い時、雨の時、風の強い時パターン1(上半身、下半身)肌着行動着レインウェア
寒い時、雨の時、風の強い時パターン2(上半身)肌着行動着の上に防寒着レインウェア
すごく暑い時(上半身)肌着(なし)(なし)
寒くて雨の時(手)(なし)手袋レイングローブ
日射しの強い時(目)(なし)(なし)サングラス

例えば足元に目を向けるならば、靴下がベースレイヤーで、ミドルレイヤーは無く、トレッキングシューズがアウターレイヤーと解釈できます。

例えば、寒い時はミドルレイヤーを2枚あるいは3枚着た上からアウターレイヤーを着ることもあります。

肌の一番近くがベースレイヤーじゃなかったり、一番外がアウターレイヤーじゃなかったりすることもあります。

例えば、天気が良ければベースレイヤーの上に着たミドルレイヤーが一番外でアウターレイヤーは無しで行動しても構いません。

例えば、頭は帽子がミドルレイヤーでレインウェアのフードがアウターレイヤーになるのかもしれませんが、帽子の内側には何も着けずに直接かぶることがほとんどではないでしょうか。

いずれにしても、快適に過ごせるように、状況に応じて臨機応変に着たり脱いだり増やしたり減らしたりして対処する訳です。

各レイヤーの受け持つ役割、求められる機能、適した(適さない)素材およびアイテム

ここでは、ベースレイヤ、ミドルレイヤー、アウターレイヤーそれぞれの解説と、あなたが既に持っているかもしれない衣類の中で何が登山にも使えて何が登山には使えないかをお話しいたします。

ベースレイヤー(肌着)

役割

ベースレイヤーは、かいた汗で身体が過度に冷えないようにするための道具です。
これがベースレイヤーの最大にして最重要な役割です。

なぜならば、登山で行く先は下界よりも気温が低い所で、しかも強い風が吹いていることもあります。

そんな所で濡れた服を着ていると体温が奪われ凍えてしまいかねません。

機能

そうならないために、ベースレイヤーに求められる機能は、汗を素早く吸い上げ外に逃がす速乾性が求められます。

素材およびアイテム①

速乾性という機能を持ちベースレイヤーに適した素材はポリエステルです。

登山においては、時には大量の汗をかいて服がビショビショになってしまうこともあります。
そんな時でもむやみに着替えたりしません。
「着干し」と言って、着たままで濡れた服を乾かしてしまうということをします。

それを可能にするのがポリエステルという素材なのです。

ポリエステル製のニットのTシャツをお持ちなら、それをベースレイヤとして使い回すことは可能です。

素材およびアイテム②

一方、たとえポリエステル製だとしても、Yシャツやブラウスはベースレイヤーには不適です。
と言うのは、生地に伸縮性が無く動きにくいためです。

素材およびアイテム③

ポリエステルのような速乾性はありませんが、ウール素材もベースレイヤーとして使用可能です。

と言うのは、ウールは濡れてもさほど冷たさを感じず保温性を保つ性質が有るからです。
ただし、多少チクチクして肌触りが悪いかもしれません。

気温が低い日や標高が高い所へ行くならば、ウールの肌着で出掛けるのも有りです。

素材およびアイテム④

絶対に避けなければならない素材は木綿(コットン)です。

なぜならば、木綿は乾きにくいため、濡れたままの服を着ていると体温を過度に奪われ行動不能になり命の危険に瀕するからです。

木綿のTシャツやジーパンなどの木綿素材の服は、たとえ着慣れていて丈夫だとしても、山に着て行くには不適です。 絶対に避けて下さい。

ミドルレイヤー(行動着、防寒着、中間着)

ミドルレイヤーは、身体を快適な環境で包むための道具です。

登山中の様々な状況と目的によって受け持つ役割は異なります。

行動着も防寒着もミドルレイヤーに属するのはそのためです。

きめ細かく温度調節できるように、薄手の物を組み合わせて使うのがコツです。

役割①

例えば大量の汗をかく時は、ベースレイヤーが吸い上げた汗を更に外に逃がすこともミドルレイヤーが受け持つ役割の一つです。

機能①

それには、ベースレイヤーと同様に速乾性という機能が求められます。

素材およびアイテム①

そのために適した素材は、やはりポリエステルです。

ポリエステル製の前開き襟付きチェック柄のいわゆる山シャツはミドルレイヤーに適しています。

他にも、ポリエステル製のニット生地のスポーツウエアやいわゆるジャージなら、ミドルレイヤーとして使い回すことは可能です。

役割②

他の状況としては、例えば気温が低かったり風が吹いていたりする時は、体温を保つこともミドルレイヤーの役割の一つです。

機能②

それには保温性という機能が求められます。

先の山シャツやジャージの上に重ね着するような使い方をよくします。

素材およびアイテム②

適した素材としては、フリースやウールやダウンが挙げられます。

フリースは軽くて肌触りが良く速乾性もあります。

ウールは保温性が高く、また、多少濡れてもある程度保温性を保ちます。
ウールの難点は比較的重いことと、縮みやすいことです。
ウールではなく化繊のセーターでも悪くないですが、化繊はウールよりも保温性が劣ります。

ダウンは軽くて保温性が高いです。
ですが、濡れると保温性が落ちて使い物にならなくなるので、濡らさないように注意が必要です。

既にお持ちの物があるなら、先ずは運動用のジャージを着て出掛け、前開きのフリースかセーターかダウンを防寒用に持って行くところから始めても良いかもしれません。

素材およびアイテム③

ミドルレイヤーでも木綿製の物は絶対に避けて下さい。

理由はベースレイヤーと同様です。

アウターレイヤー(レインウェア)

役割

アウターレイヤーは、冷気や雨が外部から侵入するのを防ぐ一方で、服の内部で発生した過剰な汗を外部に排出するための道具です。

機能

アウターレイヤーに求められる機能は防水透湿性です。

防水透湿性とは、外部からの雨水の侵入を防ぎ(防水性)なおかつ内部で発生した汗を水蒸気として排出する(透湿性)両方の機能を兼ね備えた性質のことです。

出典:GORE-TEX公式サイト

例えばビニールシートは、水も水蒸気も通しませんので、防水性はありますが透湿性はありません。

例えばポリエステル製の糸から作られた生地は、水蒸気も水も通してしまうので、透湿性はありますが防水性はありません。

これらはどちらも登山用のアウターレイヤーとしては不適です。

登山用のアウターレイヤー(レインウェア)においては、防水透湿性、つまり防水性と透湿性の両方の機能が兼ね備わっている必要があります。

なぜならば、登山では雨の中を汗をかきながら歩くこともあります。

そんな時は、外部から降り注ぐ雨水の侵入を防ぎつつ、同時に内部で発生した汗を水蒸気として排出しなければ、内部は結局濡れてしまい、それが冷えにつながり、行動不能に陥りかねないからです。

素材およびアイテム①

登山用のアウターレイヤーとしておすすめなのは、ゴアテックスという防水透湿素材を使って作られたレインウェアです。

登山用におすすめなのは上下セパレートタイプのレインウェアです。

ゴアテックスをおすすめする理由は、ゴアテックスは防水性能も透湿性能も十分にあり、実績もあり、最も信頼されている素材だからです。

防水透湿性をうたったレインウェアは他にもありますが、登山で使えるレベルの性能に達していない物が多いので注意が必要です。

防水透湿素材にゴアテックスが使われていれば問題ありません。

ですが、もしもゴアテックスとは異なる防水透湿性素材が使われている物を選ぶならば、耐水圧も透湿度もどちらも20,000以上ある物をおすすめします。

ゴアテックスの難点は価格が比較的高いということです。

ですが、ゴアテックスには価格に見合うだけの性能や価値が有ります。

逆に、ゴアテックスよりも安く性能も低い他の防水透湿性素材が使われたレインウェアでは、山では使い物にならないということもあります。

安物買いの銭失いにならないように、レインウェアは、たとえ高いと感じても、十分な性能がある物を選んで下さい。

先に、アウターレイヤーとは具体的にはレインウェアのことだとお伝えした通りで、レインウェアで風を防ぐこともできますし、それなりの保温性もあります。

雨が降っていない時にレインウェアを着てはいけないという決まりはありません。

雨具としてだけでなく、防風着や防寒着としてもレインウェアの活用範囲は広いです。

素材およびアイテム②

ウインドブレーカーもアウターレイヤーに該当すると言えば該当するのですが、登山にウインドブレーカーを持って行く意味はほとんどありません。

なぜならば、レインウェアならば雨だけでなく風も防ぐことができますが、一方、ウインドブレーカーでは風を防ぐことはできても雨を防ぐことはできないからです。

登山においては持ち物を減らして荷物を軽くすることも重視すべきことの一つです。

なぜならば、荷物が軽い方が楽に行動できるため、体力も温存できますし、いざという時にスピーディーに行動できるからです。

そのために、用途ごとに別々のアイテムを割り当てるのではなく、一つのアイテムで幾つもの用途を兼用できるように工夫します。

つまり、雨の時はレインウェアを着て、風の時はウインドブレーカーを着るのではなく、「雨の時も風の時もどちらもレインウェアを着れば良い」のです。

ですから、登山に使う服装としてウインドブレーカーは除外して構いません。

素材およびアイテム③

100均でも売っているようなビニールガッパではダメです。

なぜならば、透湿性が無く、生地の強度も足りないからです。

素材およびアイテム④

コートタイプのレインウェアもダメです。

なぜならば、裾が長すぎるため動きづらいからです。

また、レインパンツも一緒に着用しないと、脚が濡れてしまうからです。

素材およびアイテム⑤

ポンチョタイプもダメです。

なぜならば、裾が広がりすぎるため風にあおられるとバタついて動きずらいからです。

また、レインパンツも一緒に着用しないと、脚が濡れてしまうからです。

素材およびアイテム⑥

街で使うことを想定して作られた安物もダメです。

なぜならば、登山という用途で実用に耐えられるだけの性能が無いからです。

その他の身に着ける物

帽子

強い陽射しや、多少の雨や、冷たい風などから頭を守ってくれる役立つアイテムです。

多少汗が染みたり汚れたりしても構わない物があるなら、先ずはそれを流用して構わないと思いますが、つばの大きな麦わら帽子はかさばるためやめた方が無難です。

出掛ける日の天候や気温によって、陽射しや雨を遮ることを優先するか、防寒を優先するかで選定すると良いと思います。

サングラス

秋は夏ほど紫外線は強くありませんが、快晴の時などは着けても悪くはないです。

着けずに山を歩いている人もたくさんいますから、無ければそれでも構わないと思います。

既に持っている物があるなら、それを持って行っても良いと思います。

手袋

岩場や、ロープや鎖や梯子などが設置された所を手も使って通過する時は、手を保護するために、手袋をはめるのもありです。

一時的に使うことを前提に、木綿製の軍手でも良いと思います。

私は、工事現場で使われるような作業用の革手袋を使っていた時もあります。

レイングローブ

雨に降られた時には、手がかじかまないように、手にも雨具(レイングローブ)を着けた方が快適です。

無いとダメな訳ではありませんが、買うなら防水透湿性素材が使われた物がおすすめです。

ただし、ゴム手袋のような完全防水ではありませんので、多少は水が浸み込んで来ることもあります。

靴下

素材に関しては、足では素肌に直接触れる靴下がベースレイヤーなので、ウールが使われている物がおすすめです。

ここでも木綿素材の靴下はNGです。

また、厚みに関しては、厚手の物が良いです。

理由は、クッション性があり、足への負担を軽減してくれるからです。

トレッキングシューズ

いわゆるミドルカットと言って、足首よりも上まで覆ってくれるトレッキングシューズがおすすめです。

なぜならば、足首を保護してくれて、靴底に適度な硬さがあり、重過ぎないからです。

足首よりも上まで覆ってくれているため、例えば、捻挫が起こりにくいですし、下りでは、足首よりも上の部分でも体重を支えてくれます。

また、靴底に適度な硬さがあるため、例えば、尖った岩のような所に足を置いても体を支えることができます。

厚手の靴下を履くことを想定したサイズ選びが重要です。

おすすめアイテム

ベースレイヤー(肌着)に関して、出掛ける日や行先の気温や天候によって、速乾性だけで構わないか速乾性に加えて保温性も必要かや、ショートタイプにするかロングタイプにするかを判断して下さい。

ミドルレイヤーに関しても、同様に、行動着が速乾性だけで構わないか速乾性に加えて保温性も必要かや、防寒着が最大で何枚必要になりそうかを判断して下さい。

ベースレイヤー

★速乾性に優れた肌着です。

男性用、上・・・・ミズノ:ナビドライ 半袖Tシャツ

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女性用、上・・・・ミズノ:ナビドライ 半袖Tシャツ

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男性用、下・・・・ミズノ:ドライベクター エブリ トランクス

女性用、下・・・・ミズノ:ドライベクター エブリ ショーツ

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★速乾性と共に保温性も合わせ持っています。

男性用、上・・・・ファイントラック:ドライレイヤーウォームロングスリーブ

女性用、上・・・・ファイントラック:ドライレイヤーウォームロングスリーブ

男性用、下・・・・ファイントラック:ドライレイヤーウォームタイツ

女性用、下・・・・ファイントラック:ドライレイヤーウォームタイツ

ミドルレイヤー

★速乾性に優れた行動着のシャツです。

男性用、上・・・・ミズノ:マジックドライ長袖トレイルシャツ

ミズノ(MIZUNO) マジックドライ 長袖 トレイルシャツ B2MC9006 メンズ
出典:ミズノ公式

女性用、上・・・・ミズノ:マジックドライ長袖トレイルシャツ

ミズノ(MIZUNO) マジックドライ 長袖 トレイルシャツ A2JC6206 レディース
出典:ミズノ公式

★速乾性と共に保温性も合わせ持つ行動着です。

男性用、上・・・・フォックスファイヤー:ウール ハーフZIP

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★一年を通して履ける、ストレッチ性や撥水性もあるパンツです。

男性用、下・・・・ノースフェイス:アルパインライトパンツ メンズ

女性用、下・・・・ノースフェイス:アルパインライトパンツ レディース

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★速乾性も保温性もあり、一年を通して着られるフリースの防寒着です。

男性用・・・・コロンビア:バックアイスプリングスジャケット

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女性用・・・・コロンビア:バックアイスプリングスウィメンズジャケット

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★保温性が高く、一年を通して着られるダウンの防寒着です。

男性用・・・・マーモット:デュースダウンジャケット

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アウターレイヤー

★防水透湿性に優れたゴアテックスが使われたレインウェアの上下セットです。

男性用・・・・プロモンテ:ゴアテックスレインスーツ

女性用・・・・プロモンテ:ゴアテックスレインスーツ

帽子

★陽射しや多少の雨を防ぐのに役立ちます。

男女兼用・・・・ノースフェイス:ゴアテックスハット

★防寒に役立ちます。

男女兼用・・・・ダニッシュ・エンデュランス:ビーニーニット帽

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サングラス

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レイングローブ

★防水透湿性素材が使われたレイングローブです。

男女兼用・・・・イスカ:ウェザーテック レイングローブ

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靴下

★メリノウールが69%使われた厚手の靴下です。

男女兼用・・・・キャラバン:メリノウール パイルソックス

キャラバン caravan メリノウールパイルソックス 0142003 アウトドア 登山

トレッキングシューズ

★トレッキングの様々なシーンで役立つ機能が備わった人気商品です。

男女兼用・・・・キャラバン:トレッキングシューズ C1_02S ゴアテックス

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買い揃える順番

先の説明で適しているとお伝えした物をあなたが既に持っているなら、先ずはそれを登山にも流用すれば良いです。

フリースや運動用のジャージは持っていると言う方も多いのではないでしょうか。

一方、速乾性や保温性に優れた肌着や、防水透湿性が十分にあるゴアテックスのレインウェアを持っている方は少ないかもしれません。

適した物を持っていないなら、それだけをとりあえず買い揃えるという進め方が現実的だと思います。

安全で快適に楽しい登山を

あなたが今持っている衣類の中には、登山にも使える物もあれば、登山に使うには不適な物もあると思います。

登山においては服装も道具のうちです。

登山という用途に求められる機能や性能が備わっていない服装では、不快な思いをしたり、場合によっては生死を分けるような重大な事態に直面するかもしれません。

快適と安全を買うと考えて、登山で使うのに適した服装を、少しずつでも買い揃えて、山を存分に楽しんで下さい。

この記事を書いた人

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丹羽 英之

登山歴は20年以上。山岳展望や花(高山植物)を見ることが好きで、北アルプスの雲ノ平周辺によく行きます。一人で山に登ることが多く、気ままに山道を歩き、心の癒やしやリフレッシュをすることも登山の目的の一つです。

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